
パンツメインのブランドを始めました,ブランド名は「JOE」(ジョー)。
今これを読んでいるあなたは、身に纏っている服を誰が作ったのか分かりますか?
僕は最終的にクローゼットに残る洋服は、デザインや服としての価値も然ることながら、「〇〇から買った、〇〇から貰った、〇〇に作って貰った」などの思いが馳せられる洋服だと思っています。
作り手が[誰か]が分かるようにブランド名に自分の名前を冠しました。
コレクションやシーズンは考えない。納得のいくデザイン、ふさわしい生地・副資材、全てが整ったらそのタイミングで世に出す。実験的なブランド。
今や¥3,990で「感動パンツ」を買えられる時代。ユニクロ様様です。
そんな大量生産大量消費社会の時代に逆行した、作り手の顔が見えるブランド。
パンツを作る作業の大半は仮縫い。何度も線を引き直し仮縫いをして、自分が納得のいくシルエットになるまで繰り返す。アナログな作業だが、このやり方が自分にとって一番確実な作業。一般的にパンツは、腰辺りから2本の筒がまっすぐ下に伸びるという至極単純な形で出来ている。が故にシルエットが生命線。だからこの作業に一番時間をかけて心血を注ぐ。

無論、素材選びも命。
vintage fabricも現行のものも偏らずに吟味して、デザインやディティールを最大限に生かす物を選定する。まるで星付きレストランが新メニュー開発時、調理法、合わせる食材、ペアリングをを何百通りと試すように。デザイン、生地、副資材、縫製方法、加工を組み合わせる。
そうして自分が良いと思える物を時間をかけて作成していきます。
乞うご期待。